【去年から被害があったのに、敢えてセキュリティをザルにしたDOCOMO 】
2020年 09月 10日
「ドコモ口座を持っていない方が危険←犯人が新たにdocomo口座を作れるから」
ゆうちょ銀行
イオン銀行
伊予銀行
池田泉州銀行
大分銀行
大垣共立銀行
紀陽銀行
滋賀銀行
静岡銀行
七十七銀行
仙台銀行
但馬銀行
第三銀行
中国銀行
東邦銀行
鳥取銀行
北洋銀行
みちのく銀行
琉球銀行
上記の銀行に口座のある方は、不正引き出しをされていないか確認しましょう
口座にお金が入っていなくても、総合口座のようなタイプだと自動的に借金になるおそれも
今日は大丈夫でも、明日盗まれるかも
「ドコモ口座」去年5月にも同様の不正引き出し
2020年9月10日 1時54分IT・ネット
電子決済サービスの「ドコモ口座」を通じて、各地の銀行で預金が不正に引き出された問題で、去年の5月にも同じような不正引き出しが起きていたことがわかりました。
NTTドコモが手がける「ドコモ口座」は、銀行口座を登録して入金すれば、「d払い」で(でぃー)買い物や送金ができるサービスですが、この口座を通じて銀行の預金が不正に引き出される被害が相次いでいます。
この問題で、去年5月にも大手銀行のりそな銀行の口座からドコモ口座を通じて預金が不正に引き出されていたことがわかりました。
当時、NTTドコモは銀行口座からドコモ口座に送金できる金額をひと月に100万円から30万円に引き下げ、ドコモ口座と連携しているほかの銀行に対してセキュリティーの強化を呼びかけました。
この当時はドコモ口座を開設できるのがドコモの携帯電話の利用者に限られ、携帯電話番号で十分な本人確認を行っているとして、それ以上の対策はとらなかったということです。
しかし、その後、ドコモの携帯電話利用者以外にもドコモ口座を使えるようにした際に、携帯電話番号を入力しなくても済むようにしたということです。
この結果、本人確認が不十分になったことが今回の不正引き出しにつながった可能性もあるということで、これまでのNTTドコモの対応が適切だったか問われることになりそうです。
「ドコモ口座」の被害者「信じてもらえず憤り」補償求める
2020年9月9日 17時52分IT・ネット
「ドコモ口座」を開設していないのにもかかわらず、銀行の預金30万円を不正に引き出された宮城県内の女性が、NHKの取材に応じました。女性は「銀行やドコモにも被害を信じてもらえず、憤りを感じた」と話し、被害金額の補償を求めています。
宮城県内に住み、七十七銀行を利用する30代の女性は9日、NHKの取材に応じ、被害の状況について語りました。
被害に遭ったのは今月1日で、身に覚えのない出金がおよそ1分間のうちに4回立て続けに引き出され、それぞれ10万円、9万円、9万円、2万円の合わせて30万円の被害を受けたということです。
女性は今月2日に、口座の残高を銀行のアプリで確認して被害に気付いたということで、いずれも入金先はカタカナで「ドコモコウザ」と記録されていました。
女性は他社のスマートフォンを使っていて「ドコモ口座」のサービスは利用していませんでした。
女性が気付かないうちに何者かが「ドコモ口座」を登録し、悪用したとみられています。
女性は「ドコモ口座の存在も知らず、訳が分からないと思った。すごい技術のハッカーの仕業かと思った」と話していました。
女性は被害に気付いた翌日に銀行に口座の凍結などを求めましたが、銀行は当初、対応せず、同様の被害が相次いだあとに、凍結の手続きや調査の報告などをするようになったということです。
また、NTTドコモにも問い合わせ先に電話したり、ドコモショップに行ったりしたものの「ドコモとは関係ない」と言われて対応を拒否されたということです。
警察署にも行きましたが「どういう犯罪にあたるかわからない」と言われ、被害届は出せず、相談として受け付けられたということです。
女性は「最初、銀行やドコモには私が不正や不備をしたように疑われ、信じてもらえないことに憤りを感じました。本人の確認もなくお金をうつせる制度はやめてほしいです。両者にはちゃんとした調査と誠意ある対応を求めたいですし、お金を全額補償してほしい」と話していました。
60万円被害の男性は
結婚を考えている交際相手との同居のためにためていた60万円を、ドコモ口座を通じて不正に引き出された20代の男性は、速やかな補償を求めました。
東北地方に住む20代の男性は、7日、口座を開設している銀行から電話があり、ドコモ口座に関係する不審な取り引きがあるなどと告げられたということです。
男性は、ドコモ口座のサービスを利用しておらず身に覚えがありませんでしたが、先月29日と今月1日の2日間で、9回にわたり出金が行われていました。
金額は1000円から10万円までさまざまで、合わせて60万円が引き出され、通帳の入金先にはいずれも「ドコモコウザ」と記録されていました。
被害に遭った60万円は結婚を考えている交際相手と来年春に同居するためにためていた準備資金の一部だということで、男性は「被害を確認したときはがっかりというよりも原因をはっきりさせたいという思いが強かったです。顧客ファーストで速やかな補償を求めたいです」と話しています。
銀行側から補償について明確な回答はなく、ドコモ側の対応はとられていないということで、男性は「原因の究明には時間がかかると思いますが、関係機関が協力してほしいです」と迅速な対処を求めていました。
「ドコモ口座」被害 合わせておよそ1000万円に 補償を協議へ
2020年9月10日 1時51分IT・ネット
電子決済サービスの「ドコモ口座」を通じて各地の銀行で預金が不正に引き出された問題で、これまでに確認された被害は34件、合わせておよそ1000万円に上ることがわかりました。NTTドコモは被害を受けた人への補償について、各銀行と協議することにしています。
NTTドコモが手がける「ドコモ口座」は、銀行口座を登録して入金すれば、「d払い」で買い物や送金ができるサービスですが、この口座を通じて全国10の銀行で預金が不正に引き出される被害が相次いでいます。
関係者によりますと、9日までに確認された被害は34件、被害金額は合わせておよそ1000万円に上ることがわかりました。
なかには、合わせて60万円を引き出された人もいるということで、NTTドコモは被害を受けた人への補償について各銀行と協議することにしています。
また、NTTドコモは10日からドコモ口座への新たな登録を全面的に停止しました。
今回の不正引き出しにつながったとみられるドコモ口座を開設する際のなりすましを防ぐため、アプリで利用者の顔写真と、運転免許証などを送ってもらうなど本人確認を強化する対策を取ったうえで、再開の時期を検討するとしています。
やった振りしているドコモ
新規登録だけを厳しくしても、既に開設された口座には取り込み放題なんだから、何の解決にもなっていません。とても1000万で済むとは思えません。
頭がいいのか(悪事に加担)本気でバカなのかわかりませんが、被害を受けるのは、むしろドコモ口座なんて持っていない赤の他人だそうですよ。
作為ある加害者になりたいドコモのようです。
日本にデジタル社会なんて100万年早いよね。
トップがな〜〜んにもわかっていないから、悪者のやりたい放題無法地帯。
何処まで落ちぶれるんだろう。。
悪者はあんたより頭いいのよ。忘れないでね。
「ドコモ口座」被害は66件 計1800万円 陳謝し全額補償へ
2020年9月10日 18時21分IT・ネット
電子決済サービスの「ドコモ口座」を通じて銀行口座の預金が不正に引き出された問題で、これまでに確認された被害は66件、合わせておよそ1800万円に広がっていることが明らかになりました。NTTドコモは、本人確認が不十分だったと認め、銀行と協議して全額を補償するとしています。
NTTドコモは10日夕方に、問題が明らかになってから初めて記者会見を開き、丸山誠治副社長が「不正利用の被害者の方々におわびを申し上げるとともに、お客様ほか多数の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くおわびをします」と述べ、陳謝しました。
NTTドコモが手がける「ドコモ口座」は、銀行口座を登録して入金すれば「d払い」で買い物や送金ができるサービスで、この口座を通じて銀行預金の不正な引き出しが相次いでいます。
会見では、これまでに確認された被害が10日正午の時点で、全国11の銀行で66件、合わせておよそ1800万円に広がっていることが明らかになりました。
何者かが、ドコモと連携する銀行の預金者になりすましてドコモ口座を開設したうえで、銀行の口座からドコモ口座に送金する形で不正に預金が引き出されていて、なかには60万円を引き出された人もいます。
丸山副社長は「NTTドコモの本人確認が不十分だったことが原因だ」と、セキュリティーに不備があったことを認め、再発防止に向けて、なりすましを防ぐ対策などを今月末までに導入するとしています。
そのうえで、被害を受けた人に対しては、各銀行と協議して全額を補償するとしています。
また、去年5月にも同じような不正引き出しがあったにもかかわらず、再発を防げなかった責任について、丸山副社長は「悪意あるユーザーを排除するための本人確認という視点が欠落していた。不正引き出しの全容解明に努めて、対応をきちんととることが経営責任であると認識している」と述べました。
一方、今回の問題をめぐり、金融庁から報告徴求命令を出されたことを受けて、NTTドコモは、9月17日までに事実関係や原因などを報告するとしています。