
P・トロワグロ氏死去 仏料理の世界的シェフ
[2020年9月24日7時56分]
フランス料理界に兄と共に革新をもたらし、世界的に知られたシェフのピエール・トロワグロ氏が23日、同国中部ロアンヌ近郊の自宅で死去した。92歳だった。フランスのメディアが伝えた。死因は明らかにされていない。
1928年、フランス中部シャロンシュルソーヌ生まれ。有名レストランで修業し、両親がロアンヌで営んでいたホテル・レストランで50年代から兄のジャン氏(83年死去)と腕を振るった。
68年にミシュランガイドで三つ星を獲得。親交の深かったシェフの故ポール・ボキューズ氏らと共に、伝統にとらわれない「ヌーベルキュイジーヌ(新しい料理)」の先駆者となり、考案した「サーモンのオゼイユ風味」はフランス料理の代表的一品となった。
60年代後半に来日し、東京のフランス料理レストランで一時、シェフを務めるなど日本との関係も深かった。(共同)

よく日本に来るトロワグロさんは92歳なんて高齢じゃないし変だと思ったらお父さんのことのようです。新宿でお顔を見ることが出来たのはミシェルさん。
亡くなったピエールさんのお兄さんジャンさんと2人兄弟で有名だったそうです。ピエールさんは銀座にマキシムが出来た時の初代シェフだったらしい。
そのマキシムも今は無く、センチュリーハイヤットじゃなくてハイアットリージェンシーのトロワグロも昨年末に閉店してしまい、寂しい令和です。
って、行ったことないのに。行く前に無くなってしまったよ。
銀座のマキシムは昭和に行ったことあり、、
新宿の小田急デパートにあるカフェ トロワグロには一度だけ入ったことがあります。なかなかお洒落なお店でお洒落なお料理でした。やっている間に又行きたいけれどどうなることやら。
藤沢の小田急の地下にはドンクが焼いているトロワグロのパン屋さんがあり、時々イートインで一休みしたものですが、時節柄パンの販売だけのようです。
3デブという意味なのよ。troisgros、、、
美味しいものばかり食べていると、おデブになりそうですが、92歳までお元気だったら構わないわよね。
ロビュションなんてもっとずっと若くて亡くなったでしょう?
若死にか長命かの両極端なのかもね。
お料理する方は。
世界に名を上げ92歳まで元気だったら申し分ありませんよね。
ご冥福をお祈りします。