7月12日(火)ますます曇り【アカンサス・モーリス】
2005年 07月 12日


Yoshiさんのロゴ画像を見て「あ!いけな~い!!」と、突然思い出しました。近所に大きなアカンサスを咲かせるおうちがあって、2週間ほど前に通ったらつぼみがふくらんでいて今にも咲きそうでした。近いうちに又来よう~と思ったのに、すっかり忘却の彼方。もう散ってしまったかと思い走って行ったら、1本だけ花が残っていました。よかった、、、
大きなヤツデのような葉とにょきにょきのびる巨大な花に初めて見たときはびっくりしました。イングリッシュガーデンではおなじみの花のようです。どんなに大きいかというと、

こんなに、大きい~・・・・・・・・・・
この花とクリナムはでかいので、ちょっと植えてみる気にはならず、見せてもらうだけで満足しています。
アカンサスというと、東京芸大が出てくるのですが、、、
花ではなく葉が何か、マークか何かなのでしょうか?
詳しい事情をしらないのですが、「アカンサス何とか」など、冠にアカンサスがよくついているようです。上野の不忍池に程近い旧岩崎邸もアカンサスとのかかわりがあるようで、お庭に1株2株植わっていました。
アカンサス(Acanthus mollis)『葉薊(ハアザミ)』
キツネノマゴ科
原産地:南ヨーロッパ
葉は日焼け・やけどの薬に、葉と花は観賞用に用いられる、 そうです。
この花は終わると同時に新芽が出始め、成長が早く、真冬も青々と育ちなんとも不思議なプラントです。
私もこちらのおうちの花ではじめて見たのですが、とにかく「デカイ」です。ヤツデの葉っぱのようなものの中から突然立ち上がってニョキニョキ生えてきたのでびっくりしましたよ。花が咲いて又ビックリコ。
ヨーロッパではよくあるのかもしれませんが、他ではあまり見たことがありません。
私はヤツデの親戚か何かかと思っていました。ヤツデも1年中緑ですものね。花が咲くのには驚きました。こんな大きな花はほかに知りません。大きくて、恐竜がその辺を歩いていても不思議ではないような感じがします。イングリッシュガーデンの伝統的な花だそうで、イギリスではあちらこちらで、にょきにょき咲いているのでしょうね、、、
「アカンサス」というなと、実物が、頭の中では一致していません(笑)自然は、だから不思議です。(・・・とこんな歳まで生きても
知らないことがいっぱいあることに、感嘆しきりです)
ハアザミというのですね。
背丈が大きいのにはビックリです!
もう少しちっちゃいのが可愛くていいですね。
葉を見ている分には何の違和感もありませんが、真ん中から茎がにょきにょき延びてきて大きな花が咲いたときはびっくりしました。
まだまだ不思議な花があるものだと感心しています。
いつまでも新鮮な気分でいられて幸せですよね~・・・☆
茎が長いですよね!
きっと意味があるのでしょうが、背高のっぽなのでびっくりします。
葉も巨大ですが、、、
(拡大した花のようで、あまり可愛くはありませんよね、、、、)