
なんだかもう感動して、アメリカ映画にもいいのがあるじゃないか‼️
と、思ったらスウェーデン映画のリメイクだそうで、
あらまあ、、、
そうでしょそうでしょ、良く出来ているもの😅
感動してちょっと損した気分🤣
オットーという名前はドイツ系なのかな?と思ったら、名字がアンダーソンなので、北欧??
中でスウェーデン菓子を食べに行くシーンがあり、後からスウェーデン映画と知り納得しました。
オットーが強調されるのは、アメリカ風に オロー と、発音されるため、しょっちゅうOTTOと訂正するからです。
偏屈な煩い人物なのかと最初は思うのですが、それには色々事情があることが徐々に明かされていきます。
オットーと呼ばれる男の半生を描いた物語なのです。
オープニングは、最愛の妻に先立たれ、仕事も定年を迎え、もうこの先生きていてもしたいことがない。
そうだ! 死んでしまおう。妻の後を追おう!
で、首吊り用のロープを買って来ますが、
ここで首吊りに成功したら映画が終わるから、天井が抜けて失敗するのだろうと、思ったらその通りで、悲惨なシーンなのに笑ってしまう私😅 いやんなっちゃう😅
向かいに賑やかで良い人の一家が越して来て、あれこれ起きるので、なかなか思いが果たせず、つまり自殺、、、
自殺どころか、自殺しようとした人を助けちゃう‼️
もうね、こうなってくると悲劇じゃなくてコメディだわ、、、
シリアスな運びのはずが、コメディタッチになってきて、なんとなく不安が消えていきます。
で、まあ、最後はハートウォーミングで終わりめでたしめでたし、、亡くなるからめでたくはありませんが、平和な死を迎えられて、やはりめでたいのかもね。
で、脚本家は大変だなと思ったのは、ポリコレ云々があるせいか、白黒ラテン、トランス、犬猫、身体障害者、もうね、全部網羅😅 黄色がいないじゃないかと思ったら、トヨタの車と、知人の息子が東京住まいという設定😅
面倒くさ過ぎて脚本家のなり手がいなくなるのじゃないかと思ひましたよ。
にゃんこがもふもふの長毛種で可愛かったわ〜
と言った、ビッグハートな男のハートウォーミング映画で、元はスウェーデンでも見て感動したから、良かったです。
そうそう自由の女神のコロンビア映画なので、ソニーなのね。
大昔、卒業のサントラ版を買ったら、コロンビアレコードだったのに、その後CBSソニーに変わりレコードの表記も変わったのを思い出します。
半世紀は昔になるのかな?
まだ高校生でした。(今は婆)