【横浜山手の神奈川近代文学館】
2024年 04月 06日

山手の近代文学館で講演があるから聞きに行くと、雨の日曜日に出かけたヲット
石川町で降りて、元町側の出口にタクシーがいるからそれで行くのよ!
と、言い聞かせた(つもり)だったのに、元町中華街で降りたらタクシーなんていなくて酷い目に遭ったと、、
石川町と何度も言ったじゃないの‼️
だって手帳には元町中華街と書いてあるし、、
人の言うことを聞きなさいよ。この田舎もん‼️←ヒステリー
元町中華街からタクシーなんて近過ぎて嫌がられるし、案の定雨降りなのに離れた所で降ろされて、ブツクサ、知らんがな、、
で、何の講演会だったの?

ポラックさんの本
へぇ〜
植物じゃない!
わかったの?
全〜然、、
だろうね。
いびきもかかず、居眠りもしなかったから偉い!と、言って🤗

偉い!よく我慢出来た😅
どうやら明治時代に日本に来たフランス人植物学者の話らしい。
だったら、ちんぷんかんぷんのヲットよりも、プラントハンティング、プラントハンターの本を図書館で借りて読んだことのある私の方が聞き手としてはマシだった。
尤もプラントハンターってイギリス人ばかりよね。
フランス人がいたのは初耳。
色々読みましたがすっかり忘れて、モヤモヤの彼方だわ。

ポラックさんは、私が学生時代の夏休みに、ディジョンのサマースクールに当時の日仏学院のグループで参加した際の何と言うのか引率者?で、その頃は一橋の学生だったのよね。留学生ではなく正規で受験したとかナントカ←頭いいんだ! 同時に中央でもフランス語を教えていてグループの中には教え子もいた記憶。
そういえばグループの皆で20〜25人位、バスを借りて奥様のご実家のジュラまで遊びに行った思い出もあります。そうだ!ポラックさん、キキという愛称だったわ←突然思い出す50年前の記憶😆
結局その後の50年間日本に居続けたのかしらん?
ヲットの写真を見たらすっかりお爺さんになっていた。
光陰矢の如し🏹
表紙の百合の花、かのこ百合?紅筋山百合?だわね、を見て、日本の植物といえば百合なのよ‼️
と、夫に言いましたが、相変わらずちんぷんかんぷんで反応なし
今世界中で愛されている百合の花はほとんどが日本の百合からの改良なのよね〜
白百合というとマドンナリリーしかなかったヨーロッパに日本の鉄砲百合がもたらされた時は大変な衝撃だったそうです。
山百合のぶつぶつを抜いたのがカサブランカだしね。
世界中の百合の故郷は日本なのでありました。
そうそう、植物学の講演だったせいか、市大の先生方もみえていて、終わった後に隣の猫の大佛次郎館のカフェの団欒で、ウチの近所の市大の先生の近況を知らされたそうてびっくりしました。
世界は広いようで狭くひょんな所につながりがあるものだと驚きました。