初日【異人たち】山田太一原作のリメイク
2024年 04月 19日

元々サーチライトピクチャーズ、パンパカパーン、パ、パ、パ、パンパカパーンの元20世紀フォックス(お懐かしや)の作品は好きなので躊躇なく見に行きました。
「NHK」
元々の小説「異人たちとの夏」は、既に大林信彦監督によって1988年に映画化されています。
今見ると別人のように若い風間杜夫が主人公、同じマンションの住人が美しい名取裕子父親役がキップの良い江戸っ子風の片岡鶴太郎、お母さん役が秋吉久美子。皆若くてクラクラしそうな作品です。
原作はお盆に家に帰ってくる亡き人達の物語だから夏でないといけないのでしょうが、リメイク版はイギリスが舞台なので、お盆である必要も夏である必然もありません。
なんとなく暗い雰囲気のイギリスっぽい背景が、この映画の、今は亡き人達との再会の場に相応しいのかもしれません。
疑問に思ったのは、同じマンションの住人が原作では女性なのに、リメイク版では男性、主人公もゲイの脚本家に変えられていることです。今どきの21世紀が舞台だから今風にアレンジしたのかな?と、思ったら監督さん自身のことなのね。自分自身を主人公に反映させているようです。少し納得がいきました。
幼くして両親を交通事故で亡くし、寂しい少年青年時代を過ごした主人公アダム。
ある日生まれ育った家を訪ねると、両親がそこに居たのです。
アダムはもう50になるおっさんですが、両親は亡くなった時の若いままです。
ここからファンタジーの異世界に迷い込み、アダムは果たせなかった少年時代のあれこれを取り戻す。
お化けだったら、スッと身体の中を手が通るイメージですが、何故か普通の人間で普通に食事もします。
大林版の最後の食事は浅草の今半別館でのすき焼きですが、イギリス版では3人で一緒に大好きだったファミレスに行き、大好きだったよ愛しているよ❣️と、家族愛の確認をしてお化けは消えます。大林版もこのシーンの感動絶大ですが、リメイク版でも、皆泣いていました。アダムは両親の自分への愛を確かめられて幸せだったろうと思います。
幼くして親に死に別れることほど辛い悲しいことはないでしょう。
イギリスのウィリアム王子も実の母とあんな悲しい別れ方をしたから、自分の子供たちには同じ思いをさせたくないと必死だと思います。
せめて成人するまでは両親が揃っていて欲しいでしょう。
そんなことを思いながら見ました。
で、大林版だと名取裕子、リメイク版だとハリーという青年。
この人もお化けなんですよ。ラストが私には怖すぎて夢を見そう。
映像が怖いわけでなく、あああ、、、あの人もお化け、夢幻だったんだと思うだけでゾゾゾ〜っとくるのよ。
やはりこれは夏のお盆のお化け映画なんだと思い知ったわけです。
で、結論
サーチライトピクチャーズはやはり見甲斐があるなということ。
世界では今、インプットされたデータから文章や画像などを自動で作り出す「生成AI」の技術が急速に進化しています。こうした中、中国では「生成AI」を使って亡くなった人を「復活」させるビジネスが登場し、論争を呼んでいます。
【画像】コービー・ブライアントさんが中国語を?死者を“復活”AIで論争
■死者を“復活” 利用者は「ニーズを満足させてくれる」
「パパ、ママ、会いに来たよ」
中国のネット上にあふれるこれらの動画。実は、すべて生成AIで「復活」した死者たちです。
生前の写真や音声を元に、AIが動画を作成。
「僕はとっても会いたかったよ。元気なの?」
まるで本人がしゃべっているかのような動画ができあがります。AIが学習することで、本人そっくりの口調で会話をすることもできます。
事故で亡くなった叔父を「復活」させ、祖母と毎日、会話ができるようにした男性は「ニーズを満足させてくれるサービスだと思います」と話します。
張沢偉さん(33)は去年、生成AIで死者を復活させるビジネスを始め、これまでにおよそ1000人の「死者を復活」させてきました。
始めたきっかけは、友達から「お父さんを復活させてほしい」と依頼されたことでした。
張沢偉さん
「(AIで『復活』した父を見た)友達はとても感情的になり、涙を流しました。自分たちのやっていることは、人助けになるとわかったんです」
これは、張さん自身を再現した動画。およそ1週間で完成し、費用は4000元(約8万円)からです。事故で亡くなった子どもに、もう一度会いたい。古い写真からおじいさんを復活させてほしい。そんな願いが日々、張さんのもとには寄せられるといいます。
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