パリ2024【オープニング セレモニーの余波】最後の晩餐で大騒ぎ
2024年 07月 29日
(開始当日の記事がどんどん長くなったので、切り取って別記事にしました。重複しています)
保守的なカトリック界隈ではレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐のパロディーがキリスト教の冒涜だと、特にアメリカのナンチャラ司教あたりから苦情が出ているそうで、イタリアのメローニも不満だとかなんとか、色々あちこちで物議を醸しているそうです。
ドラッグクィーンが出てきてびっくりしたという感想がありましたが、無知なので意味がわからなかった💦
モロッコとNBCのようなI一部外国の放送局で検閲を受けた
コレね
フランスでのオリンピックなんだしぃ〜と、
一緒に働いてきたスタッフには信頼を置いてますし、表現の自由なんだからって
トニー・エスタンゲ会長の擁護
(フィガロ ニュース)
エマニュエル・ゴビヤール司教は最後の晩餐のパロディーに大変ショックを受けられた
cene 最後の晩餐 セーヌ川ではない
ディーニュ司教でオリンピック大会のフランスカトリック教会代表を務めるエマニュエル・ゴビリヤード司教はオリンピック開会式で、最後の晩餐のパロディに傷ついた多くのキリスト教徒に同調した。
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まあね、普通の会話でさえ宗教と政治の話は揉めるから避けるのに、世界に向けて発信されるスポーツの大会で誤解を生じかねない表現はいくら表現の自由があったとしても
どうかと思うよね。一般論でした
共同通信によればカトリックも極右なんだ😛
いっつもフウフウ言ってギャイコクゴを読んだ後に、サラッと日本語の記事が出て、どっと疲れる。虚しい挫折感🤣
無駄なことは止めるが肝心、、
7/29(月) 10:49配信 産経新聞
パリ五輪開会式で、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」を想起させるパフォーマンスがあったことを巡り、写真を手にしたプラカードを持ちながら抗議する男性(AP)
26日に行われたパリ五輪の開会式で、イエス・キリストと使徒たちとの最後の食事の場面を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐(ばんさん)」を連想させるパフォーマンスがあったことを巡り、キリスト教団体などから反発の声が上がっている。フランスのカトリック教会は「キリスト教に対する愚弄の場面を含んでいる」として遺憾の意を表明。開会式を巡っては、フランス革命で処刑された王妃マリー・アントワネットをモチーフにしたパフォーマンスに対しても批判が相次いでおり、〝余波〟が広がっている。
開会式での「祝祭」というセクションの中で、派手な女装のドラッグクイーンや、トランスジェンダーのモデルらが一堂に並び、「最後の晩餐」を彷彿(ほうふつ)させるパフォーマンスが演じられた。
英紙ガーディアン(電子版)によると、このパフォーマンスについて「世界中のカトリック教徒、キリスト教団体、保守派政治家の間で激しい怒りを引き起こしたため、大会組織委員会は謝罪を余儀なくされた」と報道。「いかなる宗教団体に対して敬意を欠く意図はなかった。(開会式は)コミュニティーの寛容さを称えることを試みた。不快な思いをされたとしたら、申し訳ない」とする組織委広報担当者のコメントを紹介した。
また、米放送局のFOXニュース(電子版)は「『最後の晩餐』を大げさに演出したことを受け、米国や世界の議員が開会式を非難している」と報じた。
芸術監督のトマ・ジョリーによる弁明
表現の自由と共和国的な愛の式典
共和国的ってナンダロ? キリスト教的ではないという意味?
マリー・アントワネットの首ちょんぱのこと?
レピュブリケンヌなんちゃって、うるさ方の合衆国共和党が気を悪くしそう🙃
最後にニヤニヤしたもんだから外野が怒りまくってる💢
芸術的表現って人によって受け取り方が違うから難しいですね
そういえばミラノでまだ修復未完成の最後の晩餐も見たのよね〜←何でも見たヒト
父にまだ出来ていなかったと報告したら、その何十年も前に見た時も修復中だったのにまだ出来ないのか?と、呆れていたのを思い出します。いまは昔の昭和の話
別に予約なんかしなくても見られたように思いますが、今はどこもかしこもオーバーツーリズムで大変らしいですね。
何でも簡単に見られた時に見ておいて良かった🤭
パリ五輪開会式「二丁目」感に驚き ドラァグクイーンショーは「権威」になってしまったのか 北原みのり
7/31(水) 16:31配信
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AERA dot.
パリ五輪開会式で「Nu(はだか)」を歌ったフィリップ・カトリーヌさん(TV France 2/Best Image/アフロ)
前回の東京オリンピックはコロナ禍最中だった。
感染者が急増sるなか、世界最大規模のイベントを実行するなどどうかしていたと今でも思う。しかも五輪関係の不正が次々に明らかになったのは全てが終わった後だった。
【写真】【写真特集】オペラ座の怪人にレディー・ガガ…初の市街地の演出に賞賛や反発も パリ五輪の開会式を振り返る!
今回のパリ五輪は世界の紛争・戦争の最中に行われる。IOCはロシアとベラルーシの国としての参加を認めず、ガザ地区へ無差別攻撃の手を緩めないイスラエルの参加は認めた。ウクライナ侵攻を積極的に支持していないロシアやベラルーシの選手は「中立選手」として参加しているが、セーヌ側での入場パレードの参加は認められなかった。
あーあ、もう五輪なんて観たくないね……という気持ちに自然になっているのだけれど、それでも人生の習慣とは恐ろしいものである。「開会式だけは観よう」と思ってしまうのだ。東京五輪もあれだけ反対しながらも、開会式は観た。
言い訳をすれば、オリンピックの開会式とは、その時代の空気、開催地のお国柄、そんなものが生々しく感じられる貴重な機会だからでもある(偉そう)。
と、少しだけ楽しみにしていたパリ五輪開会式なのだが……結果的にはかなり賛否両論の激しいものになったようだ。賛成側は、これまでの五輪開会式史上最もLGBTQ+に配慮し、多様性をうたうパフォーマンスが随所にあったことや、マリー・アントワネットを思わせる女性が斬首された首を手に持ち歌い、血しぶきがあがるという過激で攻めたパフォーマンスを、「さすがフランス」という方向で絶賛。否定側は、「最後の晩餐」をパロディーにした演出だと受け止め「宗教を嘲笑している」と抗議をし、これにはパリ五輪組織委がすぐに謝罪をしている(芸術監督を務めた演出家は「個人を中傷していない。多様性の表現」と釈明)。
私は……どちらかと言えば、驚いた、という感想である。言葉を選ばずに言えば、「二丁目感」が強すぎて、驚いた。とてつもなく下品で、だからこそ自由で楽しく、タブーなき冒険と偏見に抗う挑発がけたたましい笑いの中で凜と遂行され、強い欲望と孤独に包まれる夜……私が知る新宿二丁目のクラブ、ドラァグクイーンショーのイメージである。で、パリ五輪の開会式は前半のレディー・ガガの登場から、ドラァグクイーンショーであった。ガガが冒頭のほうに出てきたことで、この開会式の方向はこういうものですよ、と宣言されたようなものである。
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感想が色々出てきて楽しい大騒ぎの開会式になりましたね😆
2丁目感か〜
行ったことないけど、こんな感じの賑々しさなんだろうと想像は出来ます。
2丁目というと、ニューカレドニアのクラブメッドに行った時にレストランでズバリ二丁目カップルと同じテーブルになったことを思い出します。
ヲットは市ヶ谷民だったので、何の考えもなく
ほぉ〜二丁目(単に番地だと思ってる)ですか、実家が市ヶ谷だから新宿からバスで行く時の通り道ですね
なんて言うものだから怪しまれて🤣妙なふいんきになったのが可笑しかった。
すんごく警戒されてしまい、困ったのよね😂
スタッフ?キャストっていうの?にもそれっぽいヒトが居たし、ニューカレドニアのクラブメッドというと妖しい雰囲気を思い出します。たまたまね🤣
最後の晩餐については、オリンピック委員会から否定されて、ディオニソスの祝宴がテーマだとの釈明がありました。言われてみると、オリンポスの神々の方があの賑々しさには相応しいかなと思ったり。まあね話題になって良かったんじゃない?
誰の記憶にも残らないよりは、、、