【岸田首相退任】
2024年 08月 14日
「みなさまのNHK」
岸田首相 自民党総裁選挙に立候補しない意向 首相退任へ
2024年8月14日 10時24分
岸田総理大臣は、来月の自民党総裁選挙に立候補しない意向を固め、政権幹部に伝えました。これによって、新総裁が選出されたあと、総理大臣を退任することになります。
岸田総理大臣は、来月の自民党総裁選挙を前に自身の対応について、「先送りできない課題に1つ1つ取り組み、結果を出すことに専念している」などと述べ、党内情勢などを見極めながら慎重に検討してきました。
こうした中複数の関係者によりますと、岸田総理大臣は、総裁選挙に立候補しない意向を固めました。
岸田総理大臣は、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、政治の信頼回復を図る必要があるとして派閥の解消などの党改革や関係議員の処分に加え、政治資金規正法の改正などに取り組んできました。
しかし、政権への世論の批判が強まり、内閣支持率が低迷する中、自民党内からは「今の政権では次の衆議院選挙を戦えない」という声も出ていました。
不信の払拭に向けて、みずから責任をとる必要があると判断したものとみられ、このあと記者会見し、具体的な理由などを説明する見通しです。
これにより岸田総理大臣は、総裁選挙で新総裁が選出されたあと、総理大臣を退任することになります。
3年前の10月に就任した岸田総理大臣の在任期間は、きょうの時点で1046日で、岸信介・元総理大臣に次いで戦後8番目の長さとなっています。
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どんなに支持率が下がろうと必死で座り続けた総理総裁の椅子をとうとう諦めたキッシー
まあね
お疲れsummer🌻
よく決断した‼️
と、台風がこちらに向かって来ます🫤
アメリカのバイデン大統領は声明で、来月の自民党総裁選挙に出馬しないと表明した岸田総理大臣について「リーダーシップは歴史的と言うほかない」と賛辞を贈りました。
バイデン大統領は14日の声明で、岸田総理大臣とともに「日米同盟を新たな高みへと導くために、ともに取り組んできた」と振り返りました。
具体例としてウクライナ支援の強化や日米韓3カ国の連携などを挙げ、「岸田総理の指導力のおかげで日米同盟の未来はこれまで以上に強く明るいものになった」「リーダーシップは歴史的と言うほかない」と賞賛しました。
米国務省 パテル副報道官
「岸田総理はアメリカにとって類まれな友人であり、彼の揺るぎなく先見的なリーダーシップに感謝している」
国務省のパテル副報道官は会見で「次期総理が誰であっても日本との同盟関係とパートナーシップを引き続き深めていく」と強調しました。
歯が浮くようなバイデンのお世辞🤣