【アラン・ドロンの家族葬】ファンとのお別れ
2024年 08月 25日
みんなで歌ってアラン・ドロンに永遠の別れ
アラン・ドロンの葬儀は内輪で行われて、ドゥーシーの敷地に葬られるそうです。
供えられたファンからの花束を眺めるアントニー・ドロン
大昔ダイアナ妃が亡くなった時に、バッキンガム宮殿前が花束で埋まるのを見て、西洋ではこういう形で悲しみを伝えるのかと思いました。
ドゥーシーの花屋さんは思いがけない花束バブルで何だか嬉しそう、、
赤いバラの花束を注文したファンは、持参のカードをつけてね、と、
カードに書かれていたのは、
アデュー ラミ(さらば友よ←チャールズ・ブロンソンと共演した映画の題名でもある)
400kmも離れたベルギーからゲパール柄(ルキノ・ヴィスコンティの「山猫」)のワンピを着て花束を捧げに来た女性ファン。
集まったファンでパローレを歌うのを見て悲しくなった残暑厳しい台風前の日曜日。