【女怪盗ルパン「パリ殺人案内・ルーブル美術館」】
2024年 08月 26日
■『ルーブル美術館』
パリで恐れられている有名な強盗メルキュール。その正体は実は女性だった。彼女はルーブル美術館で最も有名な宝石を盗もうと計画している。計画を実行するため、彼女は路上で綱渡りを披露していた青年フレデリックに、多額の報酬金と引き換えに協力を依頼する。
慣れてきたせいもあるのでしょうが、だんだん面白くなってきてワクワクする。
怪盗ものって楽しいしね。
尤も最初に仲間が殺されて女盗賊1人になるのですが、そこはそれ、何とかするしぃ〜
キャキャ🤗 面白かった 🤭
ただ、コメント欄に1885年に自動車はないでしょ!
と、あり、調べてみるとT型フォードが生まれたのは1903年だそうで、80年代だとベンツの3輪辺りになるらしいからちょっと時代考証が緩かったかな。
でも、ベンツって19世紀からあったのにびっくりしました。
左 ポール・ヴェルレーヌ 右 ユイスマンス
二人の会話の中に悪魔的だという言葉を聞いたコンスタンスが、何が?女性のこと?と、問いただすと「グジェール」と答えて笑ってしまう。
グジェールは甘くないチーズ味のパフ(シュークリームの皮)のことでおつまみによく出されるようです。
チーズパフで思い出すのはシャーロット・マクラウドの夫婦美術探偵だったかの第一作。「納骨堂の奥に」大家に見えて財政破綻したお家の若妻が、お葬式のおつまみに安価で見栄えの良いチーズパフを大量に作る場面。
グジェールと聞くといつもこれを思い出します。お葬式のおつまみ、、
ルーブル美術館の中で、ウージェニー皇后の秘蔵のネックレスを盗む設定がワクワクというか、こういうの他にもあったような気がしないでもありませんでした。
ルパン3世かも🙃
イヤ、スパイ大作戦(昭和)かな?
ルーブル美術館が舞台なので、例のドラクロワのマリアンヌの絵も❣️
私はルーベンスのマリー・ド・メディシスの連作を探している時に偶然ドラクロワを見たような記憶があります。これは有名な絵じゃないか‼️って、、、
目の悪い妹Lulu役の女の子が凄く可愛かった💕
そうそう、敵役の刑事がネタにゃんに似て見える。
ハマスやヒズボラと戦うネタニヤウ(フランス風発音)、あ、アマスにイズボラかw