【ロッシーニのウィリアム・テル序曲がギヨーム・テルなことに気づいた日曜日】
2024年 09月 30日
表情が楽しい指揮者
ベルリン交響楽団の演奏ですが、有名なスイス軍の行進は後半になります。
ウィリアム・テルと聞くと頭に乗せたりんごを矢で射る場面を思い浮かべますが、なんせ子ども文庫かなんぞで読んだきりで、スイスの独立の話なのに何故かイギリスの話と勘違いしていました。
ロビン・フッドと間違えた😛
ウィリアム・テルという名前からしてイギリスっぽいものね。
で、ベルリンではギヨーム・テルとなっているのでベルリンだからかと思いましたが、ロッシーニはイタリアとフランスで活躍したそうですし、舞台がスイスだったらウィリアムではなくギヨームの方が正しいのではないかと思い始めました。
頭の中が大混乱。
>フリードリヒ・フォン・シラーが1804年に書いた戯曲『ヴィルヘルム・テル』(独: Wilhelm Tell)を元に、1829年にロッシーニがオペラ『ギヨーム・テル』(仏: Guillaume Tell)を作曲した。その序曲が日本で一般に『ウィリアム・テル』序曲と呼ばれている。特に第4部はコンサートやレコーディングの際の演奏曲目としてよく取り上げられているほか、ラジオやテレビなどさまざまな場面で使用されている。映画『時計じかけのオレンジ』や『大英雄』では、序曲の一部が重要な場面で使われている。
ショスタコーヴィチが交響曲第15番の第1楽章に引用したり、ヨハン・シュトラウス1世がアレンジして『ヴィルヘルム・テル・ギャロップ』(作品29b)として発表したりと、以後の多くの楽曲にも形を変えて登場している。(ウィキペディアより)
元がシラーのヴィルヘルム・テルだったらウィリアム・テルでもいいんだと思い直したり←結局どうでもいい🤣
ウィリアム・テル序曲で検索すると出てくるアメリカの演奏ですと
この曲を聞いて思い出すのはなあに?
ローンレンジャー‼️
ハイヨー シルヴァー 🐎 だそうです🤣
ローン・レンジャー世代ではなくよく知りませんがハイヨーシルヴァーと言われるとこのメロディーが相応しく思えて来て、お馬さんがパッカパカと走る姿が思い浮かびます。
個人的には運動会の徒競走のBGMですがどうなんでしょう?
何故ロッシーニのギヨーム・テルにぶち当たったかというと、信仰希望愛を調べていたら、ロッシーニなのでセヴィリアの理髪師やウィリアム・テルが出てくるのよね。
セヴィリアの理髪師はフィガロの結婚の前の話で、同じく原作はボーマルシェです。
子どもの頃に家にあったドイツグラモフォン、黄色いマークのあれ😆の、世界の名曲シリーズのようなもののレコードに、セヴィリアもフィガロもあったような気がして来ました。
歌劇ウィリアム・テルは記憶にありませんが、このスイス軍の行進を知らない方はまずないでしょうね。
ハイヨーシルヴァ!
あと、アメリカのコメントにローンレンジャーだけでなく、トライアングルを茶化していて、気がつきませんでしたがトライアングルも重要な役目の曲なのでしょうか?
ベルリンの演奏ではさほどトライアングルは目立ちませんね。
ベルリン交響楽団もベルリンフィルとどう違うのかよくわからず、どうも全然違う別物らしくて音楽の世界に疎い私は翻弄されまくりであります。
シルヴァー🫏 のっそり、、、
(ウィリアムとギヨーム話は前に書きましたが、チャールズ3世もフランスだとシャルル トロワ(序数ではなくただの数字)にって、何だか中世の王様のようなイメージ(鴨居に頭ぶつけて死んじゃったとかw)になりますが、ウィリアム皇太子も即位するとウィリアム5世、ギヨーム サンクって言われるのかなぁ〜、あのお家は皆長命なのでその頃までこちらが持たないよね〜と思ったり、、、)