【侍タイムスリッパー】
2024年 10月 03日

現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。
幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。
テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた。一部劇場ではシーンを追加した「デラックス版」が上映。
2023年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでデラックス版が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開される。
2023年製作/131分/G/日本
配給:ギャガ、未来映画社
劇場公開日:2024年8月17日

昨日の今日と映画の連チャンで辛いのですが、明日から朝の8時半始まりしか無くなるので、頑張って桜木町まで見に行きました。第二のカメラを止めるな‼️映画だそうで、へぇ〜っと期待しましたが、普通によく出来た映画でして、京都を堪能した感じ。
舞台が太秦の撮影所だから、そりゃ京都なんでしょうが、久しくご無沙汰しているせいか、京都風の言葉にしんみりしてしまいました。
あらすじにある通り、タイムスリップ物でして、よくありますよね。
こういうシチュ。戦国時代にタイムスリップとかほらね。
だからシチュ的には珍しくはありませんが、落ちた場所が撮影所というのが面白いよね。
違和感ゼロだもの🤣
チョンマゲさんには、、
昨日15禁のヘンテコリン映画(Kinds of kindness)を見たせいで、普通の映画が物足りない。
順序を逆にすれば良かったと反省しています。
あんな、ヘンテコリンでキショいのを見た後では何でも平凡に感じてしまうものね。
だからこの映画はこの映画でよくまとまっていて上出来で文句はありませんが、
物足りない😂
困ったもんです。


真剣勝負
そうそう、やはりココは音が大きかった。
難聴でもOKOK
剣客商売が終わって10数年経ちます。
でもテレビ、映画、ラジオ、舞台にと幅広く活躍していたんですね、
大治郎は渡辺篤郎より山口馬木也の方がしっくりきます。
時代が変わり時代劇もアメリカのテレビ番組で評判になるという
20年代ですものね。この先太秦もどうなることやら、、
このタイムスリップをきっかけに挽回してほしいですね