【「スリーピー・ホロウ」と「ギルバート・グレイプ」】
2005年 10月 04日
1本目はチャーリーと同じティム・バートン監督の「スリーピー・ホロウ」。こちらは仰るとおりにジョニデ様は美しいのですが、何といってもストーリーが、、、
吹き出る血しぶき、跳ね飛ぶお首。
なので、「え~・・・・」
その割にはさほど怖くもなく大きな目を開いて見られたのが不思議です。やはり映画館の暗闇ではなく明るいおうちで見るとホラーもコメディ化するのかなと思いました。
お首はいやでしたが、ジョニデ様はお美しかったです。
首はねがお好きな方には特にオススメ。
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「ギルバード・グレイプ」は私の好きなラッセ・ハルストレムの監督作品なので期待をして見ました。レオ様いくつなのでしょうか?可愛らしい少年なので、「アビエイター」の奇人と同一人物とはちょっと思えない感じでした。なかなかの名演技でジョニー・デップもこれじゃ食われるわ~とeikonさま(おめでとうございます♪)同様私も思いました。
ただ、この映画のストーリーですが、映画としてはこうでないと成立しないのでしょうが、少々不満です。
あんなに300kg(はあると思う)近くまでお母さんが太るのを手をこまねいて見ている子ども達って、イケないんじゃないかと憤り!いくらおデブちゃん満ち溢れのアメリカにしても太り過ぎです。ああなる前に医者に相談するとか何とかしなきゃいけません。
優しければそれでいいというわけにはいかないのです。
厳しいことも愛情のうち。
スキさえあれば高いところに上りたがる弟も、見張るのには限界がありますから、もう少し訓練というか教育をするべきなのでは?と疑問でした。保護し慈しめばそれで良いというものではないと思います。本人の自立をもっと考えてあげるのが真の家族の愛情だと思います。
色々考え込みましたが、最後が未来への希望が窺える形で終わったので、ほっとしました。
ホラーあまり得意じゃないんですよ。
それほど怖いホラーじゃないのですが、
頭のない首の断面が時々見えるのはチョットォ~でした、、。
ゴシック・ホラーの<スリーピー・ホロウ>と<フロム・ヘル>のジュニデは嵌り役だと思うのですが・・・如何でしょう?
ジョニー・デップって、ホント色々な映画に出ていて面白いですね。
役柄を楽しんでいるのでしょうか?
さほど怖くないこの首とび映画でしたが、美しいジョニデさまは画面にしっくりとよくあっていましたね~~♪
TVだとホラーばっかりの季節ですよね。
あれってたまに見るもので二六時中だと飽きるでしょうねぇ~~~。
今月一杯の辛抱でしょうか・・?
ディップはアボガドが好きです・・・・。
でも~世の中には「ディップ」と発音する人もいるかもしれませんから、まつがいかどうかは・・・・?だと思いますが、、。
ほぼ日刊「言いまつがい」も面白いですね。曜日によってテーマがあるようですが、大笑いできて楽しいです。