【ファミリー鉄道展2005】
2005年 10月 15日
お懐かしのロマンスカーを見学してから、駅そばの海老名電車基地で開催されているファミリー鉄道展を見に行きました。
「何があるのかな~?」と、思ったら、この行列です。
「・・・・・・」
これは、何だかよくわかりませんが、車両に貼り付けてある番号かなにかでしょうか?
というように、いらなくなったものを販売しています。
「・・・・・」
駅名表示板をかかえて歩いている青年発見!
(あんなものを持って帰られたらお母さんはイヤだろうな~・・。と同情する私です。)
自分の部屋のインテリアにするのでしょうか?ナントカ前 というのがチラリと見えました。
模擬店も沢山出ていて、やきそばやたこ焼きも売っています。
お祭りです。
車内販売チーム出展の「アテンダントリカちゃん」¥5000!
ちょっと高いですよねぇ~・・。
車掌さんチームは「ここでしか買えないパスネット」を売っていたので、近所の男の子のおみやげに買いました。
こういうあたりは、文化祭の模擬店のようです。
後は裏方さんの展示です。
これはレールを削る車?というのでしょうか?
終電後のお仕事ですから、見たことはありません。
「レール削正車」
これは超音波を当ててレールに傷がないか調べる車。
非破壊検査ですね。
「レール探傷車」
これはトラックですが、小さな車輪が出てきてレールの上を走ることが出来ます。
そして、、、
「軌陸車」
こんな風に持ち上がります。
電線の修理などに使うものでしょうか?
何だか見たこともない物が色々出ていて、普段は夜中に仕事をされている方々の昼間の晴れ舞台という感じでした。
会場は大賑わい。
駅に事前に沢山ポスターが貼ってあったので小さな男の子連れの家族が多かったです。
男の子と昔の男の子の天国というカンジ。
並べば現役の車両を見学したり予約をすれば運転席に上がったり出来ますが、行列におののいて遠目で見ただけで降参しました。
駅の反対側にあるビナウォークにはミニSLが子ども達を喜ばせていました。
男の子ワールドでした~♪
昔は「男の子」も乗り物に夢中になっているのは結構可愛いものですよね。
私は「男の子」の頃からおぢの今まで、同じ「乗り物好き」でも民間大量輸送システムにはほとんど興味がない欠陥DNAでした(笑)
極めると視線が珍しいものに向かうのは道理でしょうが、夜中に実物を見に行くのは大変でしょうね、、。
「民間大量輸送システム」以外。。。
自動車とか、ですよねぇ~・・・(笑)