【11月で終わるもの・102年・96年】
2005年 11月 02日
今朝のニュースに八景島シーパラダイスのウォーターシュートが週末で営業を終えるとの話題がありました。日本に残っていた最後のウォーターシュートなのだそうです。明治36年の天王寺の第5回内国勧業博覧会で初めて日本に登場したウォーターシュートも102年の幕を閉じることになりました。技術が難しいことと人手がかかるそうで、今時のアトラクション向きではないのでしょう。
こちらが102年前のウォーターシュートの写真です。
>天王寺公園といえば、明治36年、5ヵ月間にわたって開催された第5回内国勧業博覧会が、大阪の近代都市化を一気に進め、文化の起爆剤になりました。現在の天王寺公園、新世界一帯に広がる会場に、多彩なパビリオンが並び、中でも茶臼山の池を水飛沫をあげて滑走した「飛艇戯」(ウォーターシュート)や我が国初の「快回機」(メリーゴウラウンド)が話題となりました。
大正14年の大大阪記念博覧会で、天王寺公園と大阪城を会場に「水の大阪」「文化の大阪」「工業の大阪」など27の大阪を展示、戦後の大阪の復興を最初に飾ったのは、昭和23年(1948)の復興大博覧会でした。天王寺公園から夕陽丘の高台を会場に、パビリオンが建設され、同時に復興市街地のモデル住宅もつくられました。(天王寺区の歯科医師会のサイトより)
この博覧会は大変な人気だったようで夫のご先祖サマもわざわざ見物に出かけた様子が日記に書いてありました。もちろん「ヲーターシュート」のことも出ています。大評判だったのでしょうね。
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さきほどお昼のNHKをぼんやり見ていたら「枚方パーク」の菊人形が今年でおしまいだとのことでびっくりしました。枚方(ひらかた)といえば「菊人形」が1番に出てくる(と思っている)のに、それがなくなるなんて、、、。
それにしても96年の歴史にも驚きました。あと4年で100年なのに惜しいですよね。
ディズニーランド栄えて万骨枯る、という感じの遊園地ですが、どこもかしこもきっと経営が大変なのでしょうね。そのせいで日本の秋の伝統が1つ消えるのかと思うととても残念です。
それにしても、100年近く続いたものがなくなるなんて・・・。
これも不況の影響ですかね?
この人本当は金太郎飴のような顔をしてたと思いますが…時代が変わると美しくなってしまう。やはりどなたの判官びいきなのでしょうね。
せっかく歴史があるのにやめてしまうのは残念です。
遊園地はきっと経営が大変なのでしょうね。
何にでもはやりすたりがあるのかちょっと悲しいです。
イメージ的に義経はハンサム頼朝は憎ったらしい顔というのがあるのでしょうね。菊で衣装を作るのは手作業で簡単にはいかないようです。技術の継承がとだえないか心配です。
この時期、新聞屋さんから入場券をもらってよくいったものですが。
裏方さんのお仕事も大変みたいだし、経費節減のあおりを受けたのでしょうね。
偶然お昼のNHKで菊人形作りを放送して知りました。
びっくりしましたよ~。
96年もやっているのに、残念ですよね。
近所で菊を作って裏方さんの歴史もあるのにね。
なんだか文化がどんどんすたれていくように思えます。
昔は菊人形って秋の一大行事だったように思うのですが、時代が変わってしまったのでしょうね。寂しいですね。せめて今残っている所は続けて欲しいです。一朝一夕には作れない技術だと思います。
どうやら西宮・香枦園の施設の情報は、ガセネタだったようですね。
茶臼山から移設されたのでしょうか?
目にした情報は、即鵜呑みにしてしまう悪癖、お恥ずかしいです。
>ガセネタ の意味がよくわからないのですが。。。。
??
ウォーターシュートの話題がありましたっけ?
何せ記憶喪失が得意ワザなので、スミマセン。。。。。
八景島シーパラダイスのウォーターシュート、週末で営業を終えてしまうんですか!!ビックリ&ガッカリです。独身のころデートで見に行ったのを覚えてます。ジェットコースターに乗るか乗らないかでケンカしたり^^;
技術は難しそうですよねー確かに。
初めてのコメントで申し訳ないのですがこちらのblogお気に入りでリンクさせてもらってもよろしいでしょうか?エキサイトでblog始めたばかりでそーしていいのか分からないのですが。一言と思いまして。よろしくお願いします。
ウォーターシュートに懐かしい思い出がおありなのですねぇ~。
(私は怖がりなので、乗らないから思い出もありません、、、、トホホです。)
最後の営業は予約でもう一杯だそうですよ。
きっと思い出のある人ばかりなのでしょうね。
なくなるのは残念ですよね。
(乗らなくても、、)
リンク有難うございます。光栄です。
これからもどうぞよろしくお願い致します。