【VIRON のバゲット＆クロワッサン】

ランチは裏切ってなだ万茶寮でいただきましたが、せっかく渋谷まで来たのでヴィロンのパンは買って帰りました。この後「オペラ座の怪人」を見に行ったのですが、その道中、ミュージカルの間中いい匂いがほんわかと漂っていてシヤワセでございました。熱々だったので本当はすぐに食べればもっとシヤワセになれたことでしょうが、そのヒマはなくて家に帰ってから一口お味見をして、後はカットして冷凍庫で保存しました。少しずついただいております。

レトロドールという粉？が有名なバゲットです。私が行った時はバゲットは２種類１本ずつしかなかったので、あせりまくり。誰かに先に買われたら大変なので（何のために渋谷まで来たのだ！）とにかくバゲットを確保しなくちゃ～ということで、ほかのパンを見る暇がありません。しょうがないのでバゲットの近辺にあったケシの種がまぶしてあるpavotというのといちじくfigueを選び、目を上げたらクロワッサンがあったので、普通のとアーモンドクリームがはさんであるのとを１個ずつ買いました。ほとんどパニックだったので、何がなんだかわかりません。えいや～！又来よう！その時は落ち着いて品定めを致しましょうと心を決めたのでありました。

バゲットは２種類の内中がもちもち～という方を選びました。塩気は少なくバターによく合いそうな味の素朴なバゲットでした。皮はカリカリと厚くて固めです。いわゆるカンパーニュという名の田舎風のパンに似たような食感でした。美味しいけれど特に感動はありませんでした。

が、クロワッサンはサックサクで結構でございましたね～
これはもう１度食べたいです。
甘いのも普通のもどちらも時間がたっているにも関わらず美味しかったです。サクサク衰えず！たいしたものでした。バターがじわ～んとしみ出てよれる、ということが全くないのです。ヴァターの苦手なＦさまでもバターを感じないでサクサク召し上がれるのでは？と思いました。オススメ！

いちじくちゃんは、いかにも重くて固そうなパンでありまして、まだレートーコの中で眠っております。