【夜も昼も】

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相変わらず500円DVDにはまっている毎日です。これはアメリカの作曲家コール・ポーターをモデルにしたミュージカル映画で、主演はケーリー・グラントです。沢山のミュージカルを作詞作曲した方なので、コール・ポーターの甘いメロディ(今の時代には流行らないけれど)堪能できました。

「夜も昼も」(Night and Day)

で、この大きな写真ですが、、、
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Mary Martinというブロードウェイで活躍したミュージカル女優さんです。トニー賞を3つも受賞しました。有名な主演作品は「南太平洋」と「サウンド・オブ・ミュージック」だそうです。もちろん舞台の話で映画化される時は「年を取りすぎている」ということで、[南太平洋」はミッチー・ゲイナーに、又「サウンド・オブ・ミュージック」はオードリー・ヘプバーンにマイフェアレディをさらわれてくさっていたジュリー・アンドリュースがマリアの役を獲得しました。

>年を取りすぎている  舞台だと小さいから誤魔化せても映画の大画面では隠せないからということなのでしょうか。失礼しちゃうわよね。
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メアリー・マーティンは本人の役でこの映画に登場します。ほかの女優さんはあまり印象に残りませんが、この人はちょっと違うから「あれ?」と思いました。やはりそれだけのことがあるようです。何となくジュリー・アンドリュースを彷彿とさせるようなコケティッシュな感じと「ひょえ~!」という高い声に驚きました。

どういう人なのかさっぱりわからないので、ぐぐってみたのですが、やはり情報ナシ。

う~む。
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あ、そうか!アメリカでは有名人だからMary Martinでぐぐれば良いのだ!

ということで、きっちり出てきたWikiをとばし読みしました。
何が驚いたかといって、この女優さんラリー・ハグマンのお母さんだそうです。

「ラリー・ハグマン?who?」 でしょうが、私にはすぐにわかりました。可愛い魔女ジニーの「殿」じゃなくて「トニー」です。そう思ってメアリーの顔をつくづく眺めると、似ているようなそうでもないような。。。親近感があるのはラリー・ハグマンのお母さんだからかもしれないと思ったり、そうでもないかな、、、だったり(曖昧)


いや~パソコン様のおかげで思わぬ収穫が得られて今日は興奮しました。



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コール・ポーターはイェール在学中から300もの曲を作曲したそうです。その中にはフットボールの応援歌もあるそうで、映画に出てきたのは「ブルドッグ」の歌でした。

「ブルドッグブルドッグバウワウワウ」というユーモラスな歌で笑ってしまいます。このブルちゃんはマスコット犬だそうです。
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イェールというとブッシュ親子やクリントン夫妻のように政治家を沢山出している大学だそうですが、どこにあるのかも知りませんでした。コネチカット州だそうで、ボストンとニューヨークの間に作られたとwikiに出ていました。今でもこんな青いセーターを着ているのでしょうか?
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ハーヴァードとのフットボールの試合は「The Game」と呼ばれる伝統の試合だそうです。
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で、肝心のこの映画ですが、1946年の作品なので、もっちろんコール・ポーターの真実が語られるわけもありません。ストーリーはほとんどフィクションでうそっぱちです。

私は真実に近いコール・ポーターを描いた「De lovely」(五線譜のラブレター)を見ましたから、うそっぱちがよくわかりました。この映画がコールのA面(きれいごと)だとすると五線譜の方はB面といったところでしょう。この映画だけを見ると消化不良になりそうです。

ただ、ミュージカルシーンはとても丁寧に作られているので、単なるミュージカル映画として見れば楽しい綺麗な映画だなと思いました。500円では安いです!
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Commented by emicoucou at 2007-01-25 12:29
洒落の利いた記事に、私も興奮しました(笑)
夜も昼も映画がご覧になられていることが羨ましい!です。ミュージカル映画は好きですが、↑この映画は観たことがありません。なるほど、背景や情報を知れば魅力が倍増です。DVDを観ると、この頃はほとんど眠ってしまうために遠ざかっております。関心と魅力を感じて観れば起きていられそうデス。
Commented by genova1991 at 2007-01-25 17:55
☆emicoucouさま
ひゃ~恐れ入ります(照)
この映画は実際には「伝記映画」(?)のジャンルらしいのですが、ミュージカルの作曲家の伝記(ウソッパチですが)なので、ミュージカルの場面が沢山出てきて楽しかったです。私はとろいので、コール・ポーターのようなゆるいテンポの曲の方が合っているようです。うっとりして見ました。
>眠って  お疲れなのでしょうね。DVDが良い眠り薬になっていいかもしれませんよ(笑)
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by genova1991 | 2007-01-24 20:17 | 昭和20年代の映画 | Trackback | Comments(2)