【東京カテドラル工事中】
2007年 02月 11日
ほら、ピッカピカ!
大修理が終わればもっと輝きを増すのかもしれません。目が眩みそうです。クラクラ~・・・
文京区関口にある東京カテドラルは丹下健三さん設計の教会として有名ですが、出来てから42年も過ぎたので表のステンレスの金属劣化が激しくなり、雨漏りもするそうで、1月から9月まで大修理中だそうです。
私の人生において2度目の訪問というのに、ついていない。去年くれば良かったのかな?
昨日最初に見たときはクレーンがあったのでびっくりしてしまいました。
後ろ側はこんな感じの足場only。いずれ表側もこのように足場で取り囲まれるのかもしれません。
明治時代にフランス人の神父様が作られたルルドの祠だそうです。南仏にあるルルドの泉をそっくりそのままの大きさで作るというか、掘られたようです。
岩の上の方にマリアさまが飾られています。ベルナデットが見たというマリアさまなのでしょうね。
中は暗く広いので写ったのはかろうじてこの程度です。祭壇方向になります。
大司教の教会なので大きく立派なのでしょうね。東京カテドラルというのは、東京地区(千葉も含む)の大司教のいる教会のことだそうです。
大きなパイプオルガンがあります。42年前にはそうあちらこちらにパイプオルガンはなかったことでしょうね。昔クラブのバイトでこのオルガンの隣で結婚式の聖歌を歌ったことがあります。上から会堂を見下ろすとずいぶん下の方に思えて高さにびっくりした思い出があります。
このパイプオルガンも大きい!!
音もいいんでしょうねぇ。あまり教会に縁がないので^^;
色々催し物もあるようですが、遠いので簡単にさっとは行けないのが残念です。上から降ってくる音楽というのは、本当に天使の音色のように聞こえます。