【燈明寺本堂まで、初冬の三渓園散歩②】
2007年 12月 18日
やめるって?
塔のある山の上まで登るのは、、、w
三渓園というのは明治時代に絹で財をなした原三渓翁が日本各地から古い建物をこの地に持ってきて作り上げた明治の江戸村的お庭です。この三重塔も京都府加茂町にあった燈明寺から移築したそうです。
お池にもすすきは生えています。
というのか、もうすぐ枯れそうですが、、
カモメのいない池は静かです。
いつもは亀が甲羅干しをしている、この丸い池の中の輪の上に鴨が羽根休めをしていました。
カメの代わりのカモ也。
カモメは何処?
かっぱえびせんのある所に?(爆
カモメの代わりにブイブイ言わせているのは、この黒い顔の目つきの悪い水鳥です。
時々頭に羽飾りをつけた姿のものもいます。
飾っているからオスでしょうか?
鴨も綺麗なのはオスですし、鳥の世界で綺麗なのはいつもオス。
日差しが弱くてぼけ~っとした景色が冬らしいのかもしれません。
その中で唯一華やかなのは、山茶花の木です。
花びらが散って地面の上が赤い絨毯になっていました。
花ごと落ちていませんから、これはキッパリと山茶花だと断言できます!(笑
同じく華やかな花?
ここのツツジはいつも冬から咲いているので、特に狂い咲きや温暖化のせいではなさそうです。
白い花のツツジは10月から咲く桜のように、きっと冬ツツジなのでしょう。
だって、毎年咲いていますから、、、
一休さんが出てきて「このはしはとおらせません」と言うので真ん中を歩いて行く私(?)
舗装をしていない道を歩くのはいい気持ちです。
足の裏にも優しい土の道。
落ち葉が敷き詰められています。
掃除をしなくて良い道の落ち葉は大歓迎。
ザクザクと音をたてて歩いていると、どこからか、にゃお~んと私を呼びとめる声が聞こえてきます。
はい、私を呼びとめたのはこのキジさんでした。
どうやら誰かお馴染みさんと間違えた模様です。
きっと美味しい物を期待していたのね^^
煮干しでも持っていれば良かったわ。
燈明寺本堂キジ猫
はい、説明書きです。
いまはもうないお寺のようですね。
三重塔があるので、本堂もついでに持ってきたようです^^;
こちらにも満開の山茶花の大木がありました。
花の木の下でかきかきする猫1匹
橋の渡り方も一緒ですわ(ノ´∀`*)~♥
冬の庭園は静かで穏やかですね。座禅でも組んで日々の煩悩を
クリアにしてきたらよかったかな(--;)←今更遅いことに気づかない
猫さんやら鴨さんやらちょっとした動物園ですわね♥いいニャー!
>お山 それは、もう、勿論登りましたわよ~!
>橋 橋は勿論真ん中!
>座禅 ここはお寺ではありませんので、座禅は出来ないのです。
鎌倉に行くと禅寺目白押しなので、座禅会ばっかり~♪
参加したことはありませんが、、、w
>猫さん まるまると太った猫さんが一体全体何万匹いるのやら、、、w 鴨さんもコイの餌で生き延びているようですわ~♥
それにしても結構まるまちぃこですね。
おやまはのぼられたんでしたっけ??
私もよ~~登らない口でしょうか?
伏見稲荷に行っても人がおおくておくまでいったことがない~~
お寺猫さん、まるっこいですね^^
ここのにゃんこさん、皆丸っこい感じがするのですが
冬毛でほこほこなんでしょうか?(笑
おやまは結局エッチラオッチラ登りました。
見た目よりはたいしたお山じゃありませんので(笑
お池の後ろに塔がありますから、猿沢の池のようだと
おっしゃった方がありました^^
>伏見稲荷 mmmm、、、最初の鳥居ちらほら位です。同じく(笑