【プラハ国立美術館展】
2008年 01月 23日
オランダ語は話すのでしょうが、ネーデルラントじゃなくてフランドル(ベルギー北部)の画家たちでした。
ちょっと違う、、、(反省)
行くまでプラハとそのフランドルが結びつかなかったのですが、どうも「神聖ローマ帝国」が鍵のようです。美術史を習ったわけでもありませんので、曖昧模糊ですが、フランドルって神聖ローマ帝国の領土だったのかしら?プラハも?(後で調べて、できれば追記します)
ブルゴーニュも神聖ローマ帝国の領土になっていた時期があったようで、それにもびっくりしました。そうだったっけ?忘れた象(ナサケナイ、、トホホ)
ポスターやちらしやチケットは皆この絵でした。
パッと見たところはフランドルの冬景色かな?と、思います。
ところが、ナント「東方三博士の礼拝」(ピーテル・ブリューゲル(子)
ごく普通の三博士の礼拝の絵ですと、ユダヤ風つまり南方風ですが、これは土地の人にわかりやすくするためにご当地風に描いたものだそうです。
しかし、イメージが、、、ガラガラガラ、、、、w
雪が積もっているのに、馬小屋のイエスキリストだなんて、風邪ひきそうで恐ろしい、、w
17世紀頃の絵画が中心で、目玉がルーベンスとブリューゲルの一族というか関係者の皆さんというのか、当時は工房作品だったようで、誰が本当に描いたのかはよくわからないようです。
で、この絵は何かと言いますと、絵ハガキ写真ではわかりずらいのですが、17世紀の3Dアート(爆
もちろん絵画ですが、装飾のフルーツが前面に見えて非常な立体感があるわけです。
トリックアートのような感じでもあります。
人間の考えることって昔からそう変わらないのか、フランドルはトリックアートお好み地帯なのか、定かではありませんが、私には非常に印象的でした。デコパージュ、シャドーボックスというのですか?そういう感じに見えるのです。もちろん錯覚ですが、とても面白かった!
作者は「ヨリス・バン・ソン/エラスムス・クエリヌス(子)1657年
題は「果物綱に囲まれた子どもの肖像」です。
果物がつやつやで美味しそうです、、w
同じような立体感のある絵が数枚ありました。
当時の流行りだったのかもしれませんね。
ヤン・ブリューゲル(子)(帰属)←帰属とはどういう意味なのでしょうね?
「磁器の花瓶にいけた花」
花瓶はもちろん中国から来たものです。貴重品だったことでしょうね。
オランダとかフランドルの花の絵と言うとチューリップを思い出します。
というわけで、ケータイストラップをゲット(笑
アントーン・ヴァン・デイク(アンソニー・ファン・ダイクと読んだりもするようです)の「オラニエ公ウィレム2世の少年期の肖像」
ルーベンスも含め肖像画は沢山展示されていました。
当時の画家の仕事というと宗教画と肖像画が一般的だったことでしょう。
ブリューゲル一党の風景画って、むしろ珍しいのではないのかな?と思ったりします。
17世紀にごく普通の風景画があるのもかなり意外な感じでした。
この絵の柱と犬は肖像画のお決まりだそうです。
犬には意味があるのですが、忘れました(ゴメンナサイ)
賢そうなお顔立ち。
オランダの王様になったのかしら?この少年は?
アントワープの大聖堂の絵です。
フランドルの中心地はアントワープです。
立派な聖堂があるのですね。
フランドルフランドル、英語で言うとフランダース。
そう、フランダースの犬のフランダースです。
で、ネロはこの大聖堂にかかげてあるルーベンスの絵が見たかったわけです。
そういえば、つい最近フランダースの人たちは誰も「フランダースの犬」の物語を知らないというような話を目にしたような、、イギリス人作家の童話ですものね。
プラハの美術館からやってきた絵画の数々は嬉しいことにガラスがはまっていませんでした。
光が反射しないので、とても見やすくてうれしかったです。
まとまってフランドルの絵画ばかり見るのは初めてでしたから、とても楽しく見学出来ました。
で、
もう少しお勉強しないとね。
神聖ローマ帝国
ハプスブルグ家の領土でしたっけ?
フランドルは当時スペイン領でしょう?あ~大混乱也
それから、ルーベンスというと私にとってはルーヴルにある「マリー・ド・メディシスの生涯」あの大作?大連作?あれがすべて。
画集で眺めながら、実物はどんな絵なのかなと思ったら、どんなもこんなも大きくて仰天したことを思い出します。1回だけ見ることができました。方向音痴なので、なかなか同じ場所にはたどり着けないからです。又見たいものだとちょっとだけ(笑)思いました。
そごうなの?心斎橋にも来るかな?
ちょっぴり17世紀へワープした気分を味わえますね。
素敵な深みのある絵画鑑賞、私も行きたいナッ^^
絵画展 魅せられてしまいますね^^
少年は 王様に なったのかしら・・・?
隣の スマートなワンコも 素敵♪
やっぱり スマートなワンコは 絵になりますわ・・・
ゴマでは・・・(笑)
ようこそ~♪
(焦ってアップしましたので、アップアップです、、、w)
絵葉書の写真ですといまいちですが、本物は本当にシャドーボックスのような感じの絵だったのですよ~!
この展示会は思ったよりもずっと良くて行ってよかったと思いました。ここの前は鹿児島でもあったようなのですが、次は何処に行くのでしょうね。機会がありましたら是非~!
珍しい絵が見られて楽しいです^^
えへへ^^;
絵そのものよりもミュージアムグッズの方が目的だったりもするのですが、、、w 綺麗なストラップが大抵あるので楽しみです^^
>少年 24歳で天然痘で亡くなり、その後に生まれた3世はイングランドの国王になったそうです。歴史の勉強にもなった(まだ勉強中ですが、頭が混乱しているので、、トホホ)楽しい展示会でした^^
ゴマちゃんは可愛いから表紙にだって絵にだって、何でもOKですわよ~♪
確か“神聖ローマ帝国”は“ローマ”が入っていなかった記憶が
ございます(ノ´∀`*) 1番記憶が近くなくてはならないのに
いい加減で恥ずかしい…(*ノωノ)キャー★
ホント↑のワンコさん、筋肉質モリモリで素晴らしいですわね♥
いぬぼんぬには見せられませんわ~(*´∀`)アハハン♪
>神聖 ウィキーを読んでもやっぱりうやむや曖昧フランクから始まるからさっぱりでした、、、トホホ 簡単にいうとドイツのことらしいのですが、ドイツってどいつだ~!17世紀~!
>ワンコさん 絵ですから、、w
特別期待して行ったわけではなかったのですが、
とても新鮮で良かったです。ガラス入っていないし(得点高し!)
名古屋に来ましたら、是非お勧めです~!
プラハ国立美術館展は 今日までだったのですね。
17世紀の世界を genovaさんの所で観させて頂きました。
ステキな携帯ストラップですね。チューリップのお花が可愛い~
タカノのデザート・・・マンゴプリンとタピオカが美味しそうです。
マンゴーが大好きなもので・・・・・そごうのデザート売り場は
たくさんあるので どれを買うか迷います^-^*
こんばんは~♪
>今日まで そうなんです。それで慌てて見に行きましたが、
まとまらなくてアップが遅れて、、アップアップでした。
どうせまとまらないのなら早くアップすれば良かったのかもしれません、、トホホ
もっと素晴らしい絵がたくさんありましたのよ。
携帯ストラップは必ずあるので、いつも楽しみにしています^^
>タカノ ケーキのショップよりサラダショップの方がボリュームがあるようですね。でも、そごうの地下のケーキ屋さんはあり過ぎて迷って困ります。アンリも美味しそうだなと思いましたが、又壊しそうなので(笑)壊れないものにしました、、、
! 映像のない時代の絵画は圧巻そのものですネ!
ワタクシの載せた記事のなんとも浅はかなこと(恥^^;)
こんな素敵なストラップありましたか?気づきませんデシタ^^
>解説 え”! 書き散らしでいい加減なんです。
恥ずかしいので読み飛ばして下さいませね^^;;;;
17世紀のフランドル絵画をまとまった数見られるのは
珍しいですよね~♪ 私も行けて良かったです^^
>ストラップ 色々可愛いグッズがありましたよ~♪
キーホルダーと一緒に確かあったような、、^^v